自動車情報

車のエアコンの効きが悪い?エアコンガスの残量不足かも?

どうも、整備士のナノです。

 

車に乗っていてエアコンの効きが悪いな。。。

ぬるい風しか出てこないな。。。

 

って思っていませんか?

 

そんな症状の方はエアコンガスの残量不足かもしれません!!!

 

車のエアコンは空気を冷やす冷媒ガスによって冷房機能を備えています。

 

基本的に密閉された経路を通っているその冷媒ガスが、

エンジンの振動やほんの少しの隙間で徐々に漏れていることがあります。

 

それに気づかず使用しているとエアコンガスがなくなって、

空気を冷やすことが出来ないのでエアコンの効きが悪くなってしまいます。

 

既にそうなってしまった方やエアコンの効きが心配な方も多くいると思います。

 

そんな方のために今回の記事では、

  • エアコンの効き目が悪い時に確認するポイント
  • エアコンガスとはどういうものなのか
  • エアコンガスの補充料金

について解説していきたいと思います!!

Contents

エアコンの効きが悪い時のチェック項目

まず最初に本当にエアコンの効きが悪くなっているのか確認してみましょう。

 

確認項目は4つあります。

  • エアコンスイッチが入っているか?
  • 温度設定は適切か?
  • ちゃんと風がでているか?
  • 内気循環になっているか?

 

工場にくるお客さんに多いのがこの4つです。

 

中には本当にエアコンが不調な場合もあるのですが、

この項目を確認してみたらエアコンが効くようになることが多いです。

エアコンのスイッチが入っているか?

これはあんまり車に乗らない方や

いつもAUTOにしてエアコンを使っている方に多いです。

 

送風口から風は出てきているのに、

全然冷えてこないという症状の時は確認してみてください。

 

エアコンのスイッチが入って無くて、

風を送るだけになっている場合があるので!

 

エアコンが入っているなら、ボタンが光っていたり

モニターに表示されたりしているので確認してみましょう。

温度設定は適切か?

エアコンの設定温度は適切どうかの話です。

 

家のエアコンと違い、

車のエアコンは温度設定で暖房と冷房を切り替えます。

 

家の冷房27℃で効いているからと言って、

車のエアコン設定27℃にしても効きません。

 

暖房と判断されてしまいます。

 

また中途半端な温度領域(22~26℃)だと

冷房に切り替わっていてもガンガンに効かせる設定ではないので、

冷えてこないと感じてしまいます。

 

また外の温度との差にも依存するので、

エアコンの効きが悪いと感じたら一度最低温度を試してみましょう!

ちゃんと風が出ているか?

エアコンは冷たい風を出すことによって冷房を効かせます。

 

その風量が弱いとエアコンは効いてこないですよ。

 

風量も温度同様に段階的な調整が出来るので、

MAX風量を試してみてください。

 

MAXでやっても風量が弱い場合は、

エアコンガスじゃなくフィルターかもしれません。

 

フィルターにゴミが詰まっていると風量が弱かったりします。

 

その場合はフィルターも点検してみましょう。

内気循環になっているか?

エアコンは空気を循環させて冷たい空気を送り出します。

 

循環する先は内気か外気から選ぶことが可能です。

 

外気循環は外の空気を取り入れて車内に循環させ、

内気循環は車内の空気を取り入れて車内を循環させます。

 

エアコンの効きが良い方は内気循環です。

 

外の気温が高くて暑い時にエアコンってつけますよね?

 

その熱い空気を取り入れる方法より、車内の空気をとりいれた方が冷房は効きます。

 

なのでエアコンの効きを疑った時は内気循環かどうかも確認してみてください。

エアコンガスとは?

エアコンガスは空気を冷やすために必要なエアコン内を循環するガスです。

 

液体の状態のエアコンを気化させて熱を奪い空気を冷やしています。

 

圧力をかけたり抜いたりすることでこの動きが可能で、

冷房を効かすには無くてはならない役割を持つガスなのです。

エアコンガスは漏れる?

冒頭でも説明したとおり、基本的にエアコンガスは減ることはありません。

 

というのもエアコンガスは常に密閉された経路を循環しているので、

残量が減るなんてことは起こらないのです。

 

ですが長く乗っている車だと、

エンジンの振動や少しの隙間から徐々にガスが漏れて、

残量不足になってしまうことがあるのです。

 

またエアコンの配管に穴が空いていたり、

エアコンを構成する部品が壊れたりすると急速にガスが漏れて無くなります。

 

エアコンが効かなくなった場合は、

このような漏れも考えられるので注意が必要です。

 

見極め方としては、長期間でガスが無くなるのか

短期間でガスが無くなるかです。

 

自分でその判断がつかない場合は整備工場に頼んで

点検をしてもらうことがオススメです。


エアコンガスの補充料金

エアコンガスが残量不足によりエアコンが効かない人は、

エアコンガスを補充する必要があります。

 

カー用品店やガソリンスタンド、

整備工場などで作業するならガス1缶辺り2000円位で出来ます。

 

車種によって違うのですが、

エアコンガスを入れられる上限が450グラムくらいです。

 

なので全く無い場合は2~3缶くらい補充に必要になります。

 

使う本数やお店の料金設定次第ですが、

上限まで入れるとしても5000~8000円で入れられると思います。

エアコンガス補充の注意点

エアコンガスの補充はDIYでも出来ないことは無いのですが、

ガスという高圧なものを扱うため十分注意してください。

 

最近では簡単にエアコンガス補充できるキットも増えてきていますが、

扱うのは同じガスです。

 

引火性の高さなどは変わらないので細心の注意を払ってください。

 

ベテラン整備士さんから聞いた話ですが、

ちゃんとガス補充のキットを使っていた当時の同僚の方が、

使い方を間違えて爆発させてしまったことがあるみたいです。

 

大事には至らなかったみたいなので笑い話になっているらしいですが、

「エアコンガスは危険だ」

ということを僕はそのベテラン整備士さんから教えていただきました。

 

なのでもしDIYで作業される方がいるのならその認識を持って

作業に取り掛かってください。

 

僕は出来ればお店で補充した方が良いと思います。

ガス圧を測るメーターもあると思うので。

まとめ

今回はエアコンの効きやガスについて解説してみました。

 

伝えたいことをまとめると

  • エアコンが効かない時はスイッチ類をチェック
  • エアコンガスの減りと漏れは違う
  • DIYでガス補充は慎重に

この3つになります。

 

エアコンガスが漏れているかどうかはプロでも場所の特定に時間が掛かります。

 

また複数の箇所から漏れている場合もあるので、

漏れの可能性があるのなら詳しく点検してもらうのがオススメです。




エアコンガスは引火性の高いガスなので、

DIYでの際は注意して作業すること!

 

エアコンガスはその危険性故に、

部品代は安いものの工賃の%が高めです。

 

自分でやればその分工賃が浮くのは確かなので、

その点においてはDIYに価値はあるのかなとは思います。

 

メンテナンス意識も芽生えますしね!

 

ただ安全に作業すること安全なカーライフを送ることが1番なので

そこだけは頭に入れておいてもらえればなと思います。

 

今回の記事が車のエアコンの効きについて悩んでる人の参考になれば幸いです。

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