どうも、整備士のナノです。
トラブル時のロードサービスで広く知られているJAF
下手にどこかにレッカーやロードサービスを呼ぶより安全で
会員になれば安く済ませられるため、オススメのサービスです。
提携している直営店がたくさんあるため
全国どこにいても早急にトラブルに駆けつけてくれます。
そんなJAFですが実際どんな時に呼べばいいのでしょうか?
またもっと具体的なメリット・デメリットは何でしょうか?
今回の記事では、そういった疑問に
整備士が詳しい解説を入れながら説明していきたいと思います!
Contents
JAFとは?
JAFの正式名称は一般社団法人日本自動車連盟と言います。
自動車に関する様々な業務を取り扱うほか、
オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された
一般社団法人がJAFです。
直営店だけでも約230以上の拠点があり,
ロードサービスを行う隊員の数も2300人以上います。
そのほかにもJAFと提携している車屋さんも多くあり
24時間365日対応できる環境が整っています。
どんなときにJAFを呼ぶ?
JAFを呼ぶタイミングは車が動かせないときです。
車を動かせない時というのは
- バッテリー上がり
- キー閉じ込め
- タイヤのパンク・バースト
- 燃料切れ
- エンジンオーバーヒート
が主な時です。
車が動かないため牽引出来る車で
トラブルを直すために修理工場まで送ったり
バッテリー交換などをその場でしてくれたりします。
JAFに入るメリット
JAFに加入するメリットはたくさんあります。
全国に沢山の拠点があるので
車が故障した際などすぐに駆けつけてくれます。
そのため加入すれば突然の故障があっても
すぐ対応してもらえるので安心して車に乗ることが出来ます。
会員になっていない場合だと、
バッテリー上がりの対応が1万以上かかってしまうのに対し、
会員だと無料で対応してもらえます。
交換が必要な場合はバッテリーの部品代だけで済むので
会員と会員じゃない人とでは料金に大きな開きがあります。
またJAFには会員特典もあります。
JAFに加入していると提携しているお店で
割引や特典を受けることが出来ます。
飲食店やテーマパークなど様々なところで
使えるため会員特典はお得です。
JAFに加入時に注意すべきデメリット
JAF会員にはメリットがたくさんありますが、
デメリットになることもあります。
JAFに加入する際は加入する年数を選びます。
一年間のプランだと入会金2000円年会費4000円
合計で6000円掛かります。
その期間中に車のトラブルがあれば
JAFのロードサービスをうける事が出来ますが、
もしなかった場合は入会するためのお金が無駄になってしまいます。
もちろん会員特典などあるので完全に無駄では無いですが、
ロードサービスを受けないまま1年過ごしてしまうのは
デメリットだと思います。
ですが車の任意保険と一緒でJAFに加入することは
安心したカーライフを過ごすためのものです。
なにかあってからじゃ遅いので、
安心のために加入するのはいい選択だと思います。
まとめ
今回の記事はJAFについて解説してみました。
JAFは24時間365日対応してくれるロードサービスなので
安心のために加入するメリットはあると思います。
また会員費も一年間のプランで6000円とそこそこな値段なので
加入するメリットは多くあると思います。
バッテリーあがりやキー閉じ込めで一度でも使えば、
年会費分くらいはお得になったも同然です。
ですがデメリットもあるので
しっかり把握して加入を決めるのがいいと思います。
JAF会員登録はコチラ
今回の記事がJAF加入に悩んでいる人の参考になれば幸いです。