どうも、整備士のナノ(@nanoj5512)です。
お出かけや通勤の時に急にエンジンが掛からなくなった経験は無いでしょうか?
車に乗っている以上仕方ないことですが、エンジンが掛からないと焦ってしまうしすごく困りますよね。
エンジンが掛からない原因は、基本的な操作ミスやバッテリーあがりなど修理を伴う原因まで様々ですが、それらの原因を知っていると対処法が分かってくるので確認しておくのは大切です。
もし原因が特定出来なくてエンジンが掛からないままだったら、そのまま動けないので最悪の場合レッカーサービスを受けるしかありません。
そういうときは大手企業で全国どこでも提携企業があるJAFに頼むと、迅速にレッカーサービスの手配や出張対応をしてくれるのでオススメです。
今回の記事では、エンジンが掛からなくなってしまった時に考えられる原因や、その解決策について解説していきたいと思います!
Contents
エンジンが掛からない原因と対処法
エンジンが掛からない原因はたくさんあります。
またその数だけ対処法もあります。
その主な原因というが、
- 基本操作ミス
- キーレス電池切れ
- バッテリー不良
この3つとなります。
これらは予兆があるものや全く無いものがあるので難しいですが、ひとつずつ詳しく解説していきます。
基本操作のミス
基本操作のミスは急いでいる朝などにやってしまいがちです。
一度落ち着いて今まで通りの始動を心がけてください。
オートマ車はブレーキをしっかり踏み込んでいるのかと、シフトがPレンジに入っているかの確認。
マニュアル車であればクラッチが踏み込んであるのかを確認しましょう。
キーレスの電池切れ
キーレスが電池切れたときは、キーレス自体についている鍵でどうにかならないか確認して見ましょう。
メーターなどで電池残量について表示されるので電池が切れる予兆は有りますが、中々忙しかったり忘れてしまう人もいるため、キーレスの電池切れを起こしてしまうのです。
キーレス電池が鍵でエンジン始動できるメーカーや車種であっても、電池交換は必須ですので近くのカー用品店などで交換しましょう!
バッテリー不良
エンジンをかけようとしてもうんともすんとも言わない場合は、バッテリー上がりが考えられます。
バッテリー上がりは前日のルームランプが点きっぱなしだったり、ヘッドライトの消し忘れなどで起きることが多いです。
バッテリー上がりになっても、ブースターケーブルに同じサイズor大きいサイズのバッテリーをつなげればエンジンを始動させる事ができます。
ただバッテリーが消耗して寿命時期に来ている可能性があるので、バッテリーの状態をチェックしてみましょう。
まとめ
今回の記事ではエンジンが掛からない原因や解決法について解説してみました。
- 基本操作ミス
- キーレス電池切れ
- バッテリー不良
これら3つがよく起きる原因でした。
原因さえ分かれば対処法も分かるようになるので、次エンジンが掛からなくなったら原因を探して見ると良いと思います。
今回の記事がエンジンが掛からない人の参考になれば幸いです。