どうも、整備士のナノ(@nanoj5512)です。
雨が降ると気になるフロントガラスの油膜。
油膜とはガラスの表面がギラギラしていたり、水の切れが悪いときなどにフロントガラスについているものでうs。
「どうにかしよう」と思ってるのに中々行動に移せていない人も多いのではないですか?
あのフロントガラスの油膜を見ると、なんとなく「取るの大変そうだな」って思ってしまいますよね。
でも今回オススメする【キイロビンゴールド】を使えば、誰でも比較的カンタンに取ることが出来るのです!!
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これはフロントガラスの汚れを落としてから使うもので、専用のスポンジに液剤をつけて軽く擦るだけで油膜が取れてしまうんです!
水洗いした後に使うだけで油膜を落とせる便利な商品なので、詳しい使い方も含めて紹介していきたいのですが、その前になぜフロントガラスに油膜がついてしまうのでしょうか?
今回の記事ではフロントガラスに油膜がついてしまう理由と、その油膜を取る方法、【キイロビンゴールド】について解説していきます。
Contents
フロントガラスに油膜がつく理由
フロントガラスの油膜の主成分はシリコンです。
洗車時に使ったワックスや撥水成分が、ルーフ部分を含むボディから流れてきて油膜になってしまいます。
またフロントガラスに使っていたコーティング剤や大気中の排気ガスが原因でも油膜が張ってしまいます。
車のメンテナンスや普通に走行しているだけで油膜がついてしまうので防ぐことは難しいですよね。
また雨が降った時しか気にならないので、放置してしまったりするんですよね。
ただ油膜がついている状態で雨の日走行するのは危険です!!
下記で詳しく解説していきます。
油膜がついていると視界不良で危険!
フロントガラスに油膜がついている状態で、雨の日走行するのが危険な理由はこれです。
油膜がついている状態だと、対向車のヘッドライトや街の明かりによってフロントガラスが照らされた時、光が乱反射して視界確保が困難になってしまいます。
またその油膜によってワイパーが上手く水を切ってくれない事もあるのです。
ドライバーが安全に運転するためには前方の視界確保が必須です。
フロントガラスの油膜に気づいたら、なるべく早く対処する必要があります。
そのために次ではフロントガラスの油膜を取り除く方法を解説していきます。
フロントガラスの油膜を取る方法
フロントガラスの油膜を取る方法は症状によって分かれます。
油膜が薄く症状が軽い場合は、食器用洗剤やウーロン茶、石鹸で取れてしまいます。
やり方はどれも一緒で、水で薄めてタオルに染み込ませた後ガラスを拭くだけです。
これらの方法は症状が軽い場合で、なかば応急処置みたいな意味合いが強いです。
逆に症状が重く油膜がギラギラのフロントガラスには専用の油膜取り剤を使うしかありません。
その中で僕がおすすめするのが【キイロビンゴールド】なのです。
「キイロビンゴールド」のススメ
ガンコな油膜には、それ相応の油膜取り剤が必要です。
【キイロビンゴールド】は僕が使ってきた中で一番コスパがいい商品でした。
手軽さと値段、油膜の落ちやすさ。
この3つのバランスが非常に良いです。
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最初に説明しましたが【キイロビンゴールド】の使い方は簡単。
フロントガラスの汚れを落として、専用のスポンジに液剤をつけて擦るだけで油膜が取れちゃいます!
使用上の注意点
【キイロビンゴールド】を使う上で注意点を上げるとすれば、フロントガラスは水で洗うこと。
カーシャンプーで洗っても良いのですが、結構な割合で撥水成分が入っていることが多く、フロントガラスの油膜の上に更に撥水成分を乗せることになり二度手間になるからです。
もしカーシャンプーで洗いたい場合は、撥水成分の入ってない純粋なカーシャンプーを使ってください。
僕は汚れを完全に落としたいので、食器用洗剤でフロントガラスを洗ってましたw
(多少油膜も落ちますし!)
作業のコツ
【キイロビンゴールド】で油膜取りする時、
専用のスポンジに水を含ませながら作業するとやりやすいです!
【キイロビンゴールド】の説明にも書いてあるのですが、水を含ませながらやることで滑りやすく作業が捗ります。
また、作業していて滑りにくくなったら一度スポンジを水で洗って、キレイにした状態で作業に戻ると作業効率が上がりました。
1番大事な作業のコツは一度に広範囲をやるのではなく、15センチcm四方くらいで範囲を決めて小さくやっていくことです!
これも説明に書いてあったことですが、自分で作業をしてみて1番大切だと思った部分です。
またこれはコツでは無いのですが、フロントガラスの油膜取りをしたあとは撥水コートを施工するのがおすすめです!
次の油膜防止にもなりますしキレイにした直後なので、撥水コートをしっかり施工できるからです。
まとめ
今回はフロントガラスの油膜について解説していきました。
放置しがちなフロントガラスの油膜ですが、取らないといけない理由が分かってもらったと思います。
また油膜取りも【キイロビンゴールド】を使えば、楽に作業できるのでぜひ使ってみてください。
注意点と作業のコツを意識すれば簡単にできると思います。
また【キイロビンゴールド】のあとに出た、【キイロビンクイックマジックゴールド】も簡単に油膜取りが出来そうです。
僕はまだ【キイロビンゴールド】が残っているので試せていないのですが、興味がある人は是非使ってみてください!
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今回の記事がフロントガラスの油膜に悩んでいる人の参考になれば幸いです。