どうも、整備士のナノ(@nanoj5512)です。
車に乗っているいると聞こえてくる異音。
それら異音はほとんどの場合車の何かしらの異常を伝えてくれています。
その中で多い異音がエンジン始動時のキュルキュル異音。
これはファンベルトの鳴きの可能性が高いのですが、始動時しか聞こえないときはセルモーターの可能性もあります。
今回の記事ではセルモーターからの異音について詳しく解説していきたいと思います!
Contents
エンジン始動時の異音(キュルキュル)とは?
エンジン始動時のキュルキュル異音は多くの場合ファンベルトの鳴きです。
ファンベルトはゴム部品なので、経年劣化によってヒビや亀裂ができてしまい、補機類のプーリー上で滑ってしまいキュルキュルと音を立てるのです。
ですが始動時だけしかキュルキュル異音がならない場合や始動時に必ず異音が発生する場合はセルモーターの可能性が高いです。
セルモーターからキュルキュル音がなる原因
セルモーターはエンジンを始動させるのに必要不可欠な部品で、電気の力を使ってピニオンギヤとつながっているフライホイールのリングギヤを回転させることでエンジンを始動させています。
そのエンジンを指導させる際にこのセルモーターが異音を上げてるのです。
セルモーターの寿命は10万キロ以上あるため簡単に異音が鳴るわけではありませんが、配達に使っている軽バンなど街中で細かくエンジンをオン・オフさせている車は寿命が早く来てしまいます。
また最近のアイドリングストップ車もエンジンのオン・オフを繰り返すため、セルモーターの寿命が短いと言われています。
バッテリーが弱りセルモーター異音が出ていることもある
セルモーターが異音が出てきてしまう原因は寿命だったりするのですが、他にもバッテリーが弱っているとキュルキュル異音が出てしまいます。
通常時はキーをオンにして更に回すとすぐエンジンが掛かるのですが、バッテリーが弱っている(寿命)とエンジンを始動させるための、CCA(コールドクランキングアンペア)の電流量が減っているため中々エンジンが掛かりません。
その時にセルモーターが弱く回っているときもキュルキュル音が出てしまいます。
セルモーターの異音の対処法
セルモーターからキュルキュル音が聞こえたら、すぐに点検して確認してもらったほうがいいです。
なぜなら先程も説明したように、セルモーターはエンジン始動に欠かせない部品で、これが壊れてしまうと始動不可になってしまうからです。
そのためエンジン始動時にキュルキュル音が聞こえて、エンジンが始動したのならなるべく早く修理工場に持っていくのが懸命です。
またバッテリーが弱っているときも一緒で、セルモーターが生きていてもバッテリーが寿命でエンジンを始動するだけの電力がないのであれば始動困難になってしまい立ち往生してしまいます。
そうならないためにも普段の点検が必要ですし、何か合った時に頼りになる修理工場を選びが大切なのです。
またもし立ち往生してしまって車が動かない場合はJAFなどのレッカーサービスを呼んで対処するのが良いと思います。
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今回はセルモーターのキュルキュル音について解説しました。
キュルキュル音はベルト鳴きが大半の原因ですが、セルモーターが原因の場合もあるということがわかっていただけたと思います。
ベルトが切れても大変なことになりますが、セルモーターが壊れてエンジンが始動できなかったらベルトも駆動することが出来ません。
なのでキュルキュル異音がなった場合は原因がどっちか特定出来なくても、早めの点検が大切です。
今回の記事がセルモーターの異音について知りたい人の参考になれば幸いです。