どうも、整備士のナノ(@nanoj5512)です。
今の車ほとんどについているカーナビ。
そんなカーナビで見るテレビの電波が悪く「うまくテレビが見れない!」と思ったことはないですか?
これはいつその症状が出ているのかなどにもよりますが、電波が悪くうまくテレビが見れないときはドラレコのノイズが原因かもしれません。
ドラレコなどの電子機器は本体から微弱な電波を出していて、その電波がノイズとしてカーナビの電波に干渉してしまい、うまく映像が映らないことがあります。
出張整備を行っている【Seibii】ではドライブレコーダーの不具合点検をしてくれるので、心配な方は今すぐ連絡してみましょう!!!
今回の記事ではそんなドラレコのノイズや、カーナビの電波状況が悪くなった時について解説していきたいと思います!
Contents
カーナビの電波状況が悪い理由
カーナビの電波状況はその時走行している場所や、接続状態で大きく変わってきます。
またワンセグなのか地デジ(フルセグ)なのかによっても変わってきて、ワンセグはアンテナが一本のため電波状況が悪いと映らないことが多いです。
逆に地デジはアンテナが4本あるので、電波状況が極端に悪くない限りワンセグが映ります。
他にもカーナビのテレビは配線の取り回しや接続が不十分だったりすると、電波状況が悪くて映らなかったり、フロントガラスに新たなステッカーを貼ったりフィルムを貼ったりするとそれだけで電波状況が悪化することもあります。
しかし最初は安定してテレビが見えていたのに、最近になって電波状況が悪化したなどの場合は、ドライブレコーダーから発するノイズが原因である可能性が高いです。
ドライブレコーダーのノイズが原因?
ドライブレコーダーから発する電波によって、カーナビのテレビ電波に干渉してしまうことはよくあります。
全ての電子機器に共通して言えるのですが、電子機器は全て微弱な電波を飛ばしています。
電子機器の干渉対策されていないドライブレコーダーやその他電子機器だと、車のテレビに悪影響を及ぼしてしまうのです。
また配線の取り回しや接続状態によってもノイズの有無は変わります。
ドライブレコーダーの取り付け位置がアンテナに近すぎるとノイズが起こってしまうこともあるため、注意が必要です。
最新のミラー型ドライブレコーダーは、カーナビのアンテナから十分距離が離れているため干渉の心配はありません!
また映像もキレイでバックモニター化も出来て走行安全性も高まるため、ドライブレコーダーが原因の場合は買い替えも検討してみると良いですね!
カーナビのテレビ電波が悪い時の対処法
カーナビのテレビ電波が悪い時の対処法は3つあります。
- 配線の取り回しを変える
- 取り付け位置を変える
- 新しく購入する
この3つです。
ドラレコの配線もナビの配線も綺麗にまとめて正しい接続にしたり、フロントガラスに取り付いている貼り付け位置を変えることで、電波状況の良くなったりします。
またこれらをやっていてもどうしても変わらない場合があるので、そのときは新しく購入するしか無いです。
ドラレコを交換するときは【Seibii】がオススメです。
カーナビのテレビ電波やドラレコノイズ【】まとめ
今回の記事ではカーナビのテレビ電波が悪い時や、ドライブレコーダーのノイズについて解説しました。
カーナビの電波が悪いときは配線や貼り付け位置が悪かったり、ドライブレコーダーから出ている微弱な電波でノイズが起こったりしていました。
それの対処法として配線を綺麗にまとめたり、貼り付け位置を変えてみたりなどする必要があるのです。
ただ最終的に直らないときはナビかノイズの原因である、ドライブレコーダーを買い換えるしかありません。
ミラー型ドライブレコーダーなら干渉することはありません。
また映像がキレイでバックモニター化も出来るため、走行安全性が高まるため一石二鳥です!
今回の記事がナビの電波状況について知りたい人の参考になれば幸いです。