自動車情報

ワイパーゴムの交換時期っていつ?交換すべきタイミングを解説!

雨が降る時に欠かせないワイパー。

 

あなたは正確な交換時期を知っていますか?

 

雨降ったときにしか使わないのでいつ交換したのか覚えてない人や、

車検の時一緒に交換していてた方が多いのではないでしょうか?

 

車検は2年ごとですが、

実はワイパーというのは1年に一回交換するものなのです!

 

こんなの調べないとわからないですよね。

 

なので今回の記事は、

ワイパーの交換時や寿命について知りたい人

が対象となっています。

 

交換時期やタイミングを知って雨天時の視界確保を確実にしましょう!

ワイパーゴムの交換時期

ワイパーゴムの交換時期は冒頭で説明したとおり1年です。

 

これは車メーカーや、ワイパーの業者さんが定めている

ワイパーゴムの交換目安のことです。

 

ワイパーはゴム部品なので、劣化してしまいます。

その目安が1年というわけです。

 

交換時期だけでワイパーの良否を判断するのであれば、

車検と、法定点検の12ヶ月点検の時!

予め決めておいたほうが交換を忘れずに済むと思います。

 

車屋さんのメンテナンスセットみたいなのに入っている方は、

最初からワイパーゴムの交換が組み込まれている可能性もあるので

ぜひこれを機に確認してみましょう!

ワイパーゴムの劣化症状

ワイパーゴムの交換目安の時期は1年と解説しましたが、

その他にも交換の基準があります。

 

それはワイパーゴムがどれくらい劣化しているか?です。

 

見極めるべき部分は3つあります。

  • ワイパーゴムにヒビが入っていないか
  • ワイパーゴムがヘタってクセがついていないか
  • ワイパーゴムが切れていて異音していないか

この3つ。

 

これは別にプロじゃなくても、

ユーザーさん側でワイパーゴムを見ればわかります。

 

なるべくわかりやすくするために、一つずつ解説していきます。

 

ワイパーゴムのヒビ

ワイパーゴムのヒビは、亀裂みたいなのがワイパーゴムに出ているかどうかでわかります。

 

ワイパーゴムはその名の通りゴム部品なので、

直射日光の影響や経年劣化をモロに受けてしまいます。

 

それらの影響からヒビがワイパーゴムに入ってきてしまうのです。

ワイパーゴムのヘタリ

ワイパーゴムのヘタリとは、ゴムの方向が一方向を向いてしまったりすることを言います。

 

長期間使ってなかったりすると起きやすい症状で、

ヘタってしまったワイパーゴムは水切り性能が著しく低下してしまいます。

 

基本的にワイパーはフロントガラスに密着してくっついているので、

ヘタっている状態だと上手く密着せず、一部分だけ水が切れていないなんてことも起きます。

 

こうなってしまったらもう元には戻せないので、

交換することをオススメします。

ワイパーゴムの切れ

これは見てすぐ分かると思います。

 

ワイパーゴムが切れていると水が切れないのはもちろんのこと、

ブレード部分以外がフロントガラスに当たるので異音が出てしまいます。

 

他の2つの劣化症状はなんとか水切りとしての役割は果たしますが、

ブレード部分が切れてしまったワイパーでは水が切れません。

 

そのため、ワイパーゴムが切れている状態は1番危険なのです。

 

端っこだけが切れていても一度切れたものは戻らないし、

そこからどんどん切れていき、使い物にならない可能性があるので交換しましょう!

まとめ

今回はワイパーの寿命について解説してみました。

 

今までなんとなくワイパーゴムを交換していた人も寿命がわかったことによって、

安心して雨天時も走行できるようになったのではないでしょうか?

 

ワイパーは雨の日の視界確保のために無くてはならないものです。

 

少しでも水切りが悪くなったり、交換の目安に達したら交換することをオススメします。

 

今回の記事がワイパーの交換時期に悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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