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ブレーキパットの材質って何?ブレーキパットの種類を解説!

どうも、整備士のナノ(@nanoj5512)です。

 

車に必ずついているブレーキ。

そのブレーキにも種類があって、ブレーキパットと言われる部品があるのはご存知だと思います。

よく車検時や点検時にパット残量が少ないと交換オススメされますよね!

そんなブレーキパットですが、材質により性能や特徴が違うのは知ってますか?

今回の記事ではブレーキパットの材質毎の特徴や種類について解説していきたいと思います!

ブレーキパットとは?

ブレーキパットとは車のブレーキシステムの一つであるディスクブレーキについている部品です。(その他のブレーキシステムにはドラムブレーキというものがあります。)

このディスクブレーキはブレーキローターというものがついていて、そのローターにブレーキパットが接触することで摩擦が起こり制動力を得ています。

ブレーキパットはローターより柔らかい素材で出来ているため、ローターに接触して摩擦するときにはこのブレーキパットが削れることでブレーキが成り立っているのです。

削れていくとブレーキパットは段々パット部の金属だけになり、制動力を発生させることができなくなるので、ブレーキパットが摩耗していくとパットの交換が必要になるのです。

また材質によって制動力や削れ具合、性能が大きく変わるのもブレーキパットの特徴です。

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ブレーキパットの種類

ブレーキパットには種類があってそれぞれに特徴があります。

  • ノンアスベスト材
  • セミメタリック材
  • カーボンメタリック材
  • メタリック材

これら4つの材質があり、今現在の車にはノンアスベスト材を使ったブレーキパットが主流となっています。

これらのパットはブレーキ鳴きのしやすさなどが違うので、具体的にどこが違うのか一つずつ解説していこうと思います。

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ノンアスベスト材

ノンアスベスト剤とはノンアスベスト・ノンスチールでアラミド繊維を基材としたもので、「ブレーキ鳴き」や「ブレーキダストの汚れ」が少ないのが特徴です。

またこのブレーキパットはブレーキローターへの攻撃性も少なく、性能や使いやすさなどがいいため、今の車によく使われています。

セミメタリック材

セミメタリック材とはスチールを基材としたブレーキパットで、「耐摩耗性」に優れているのが特徴です。

耐摩耗性に優れているとブレーキダストの汚れやパットの残量が減りにくいので、パットの寿命が長くなります。

ですがその分ブレーキの効きにくさが有ったりしてしまいます。

カーボンメタリック材

カーボンメタリック材とはスチール繊維とカーボンを基材としたブレーキパットで、「ブレーキの効き」や「耐熱性」に優れています。

ただその分ブレーキ鳴きやダストの汚れが残りやすく、ローターへの攻撃性もあるので使うときは注意が必要です。

スポーツカーなどのスポーツ走行する車によく使われているブレーキパットです。

メタリック材

メタリック材とは金属が基材のブレーキパットで、「耐熱性」に優れています。

主にレーシングカーに使われていてダスト汚れやブレーキ鳴き、ローターへの攻撃性があるため注意が必要なブレーキパットです。

ただ本当のレースカーに使うため、殆どが使い捨てであることが多いです。

耐熱性が高いこのブレーキパットの材質ですが、これが高いとフェード現象などの心配がなくなるためローターへの攻撃性があっても使用されるのです。

まとめ

今回はブレーキパットの材質について解説してみました。

ブレーキパットには材質毎の違いがあって、効きやすさだけでなくブレーキ鳴きやダスト汚れにも特徴が有りました。

これらの特徴を知っておくと、車検時や点検時にブレーキパットの交換をオススメされても話と納得の行く判断が出来るので、知っておくのは良いと思います。

今回の記事がブレーキパットの材質について知りたい人の参考になれば幸いです。

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