どうも、整備士のナノ(@nanoj5512)です。
- タイヤ交換したいけど、どれを選べばいいかわからない。
- 勧められたけど国産タイヤって高くない?
- 安い輸入タイヤって大丈夫なの?
とタイヤを選ぶときに悩むことは沢山ありますよね。
国産タイヤと輸入タイヤ、ズバリどっちが良いのか結論を言ってしまうと
国産タイヤの方がコスパ良いです!!
なぜなら国産タイヤは輸入タイヤと比べて、寿命や性能など、総合的な信頼性が高いからです。
また購入する場所や取り付けの場所によっても値段は大きく変わってきてしまいます。
ですがこれらタイヤの購入から取り付けまでにかかる値段はネットを使えば安く抑えられるので、見積もりやどのくらいお金がかかるのか見てみるといいでしょう。
タイヤ販売&取付予約サイト【タイヤフッド】
(今回の国産タイヤと輸入タイヤの比較は、グッドイヤーとミシュランはどちらも有名で信頼性があるため、国産タイヤと同じ位置付けで話を進めます。)
ですがこの説明だと、「なぜ国産タイヤのほうがコスパがいいのか?」が詳しくわからないですよね。
なので今回の記事では
国産タイヤと輸入タイヤお互いの良さ
国産タイヤのコスパがいい理由
について解説していきたいと思います。
Contents
国産タイヤの利点は信頼性
国産タイヤの良さはなんと言っても、高い信頼性です。
国産タイヤはそのブランド力や技術力により圧倒的な信頼性があります。
またタイヤの寿命や路面を掴むグリップ力など、安定した性能の高さも安心できる要因です。
国産タイヤであればどのメーカーも、高い水準で性能を維持しているので大きな差はありません。そこも国産タイヤの良さと言えます。
また国産タイヤはエコタイヤというシリーズを出していて、燃費向上効果も期待できるタイヤを発売しています。
これは国産タイヤメーカーの技術力の高さからでる商品で、実際に転がり抵抗の低下などの観点から燃費の向上が狙える商品です。
エコタイヤ(低燃費タイヤ)で本当に燃費向上するの?整備士が勧める理由は!?
車の燃費を向上させる方法とは?走り方やタイヤ・オイルには効果あるの?
輸入タイヤの利点は価格の安さ
輸入タイヤの良さは価格の安さです。
ですが価格が安いからと言って性能が低いわけではありません。
ブランド力や、製造コストが低いためその分価格も抑えられているのです。
国産タイヤと比べると見劣りするだけであって、普通に一般道を走る分には問題ない性能を備えています。
また輸入タイヤは国産タイヤと同じサイズ展開をしていることが少なく、国産タイヤが作っていないたタイヤサイズに適応していることがよくあります。
なので引っ張りタイヤや扁平タイヤを楽しみたいカスタムユーザーは輸入タイヤを使っていることも多いです。
国産タイヤのコスパがいい理由
冒頭で答えを言ってしまったのですが、僕が比べてみてコスパが良いと思うのは国産タイヤです。
確かに輸入タイヤの方が価格が安いのですが、性能を総合的に見ると国産タイヤの方がコスパが良いです。
またこの2つの違いは寿命です。
いくら値段が安くても値段が高いのと比べて交換頻度が高かったら意味がありません。
輸入タイヤは国産タイヤに比べて経年劣化が早いです。
そのためヒビが出やすく、タイヤの交換を早くしないといけません。
また溝が減るスピードも高いため、車検時に交換しなくてはならないこともよくあります。
溝の減り方には色々種類がありますが、車検時に溝が減りすぎてスリップサインが出ていると車検通らないので、その点の寿命も注意する必要があります。
そういう点を含めるとやはり国産タイヤの方がコスパが良いのです。
タイヤの溝はどのように減る?溝の減り方の種類や原因について解説!
車検の時にやるべき整備ってなに?必須整備を車のプロが詳しく解説!!
コスパだけではなく国産タイヤを勧める
国産タイヤの強みはやっぱり安心感です。
使う側からしても、勧める側(車屋)からしても、国産タイヤの安心感は凄まじいです。
どこのメーカーでどこの国のタイヤか分からないでつけているのと、国内メーカーの知っているタイヤがついているのでは全く安心感が変わってきます。
これこそ国産タイヤの利点でも説明した、高い信頼性の部分なのでは無いかと思います。
タイヤは地面と設置する唯一の場所です。
この部品が信頼できないと安心して運転が出来ないので国産タイヤがオススメです。
スポーツ走行する車に国産タイヤのススメ
スポーツ走行する車はタイヤの温まるスピードやグリップ感は欠かせないと思います。
輸入タイヤは、路面をグリップするまでの時間が国産タイヤに比べて遅いです。
もちろん輸入タイヤのメーカーによって差は出てきますが、国産タイヤに比べるとどのメーカーもタイヤが温まるまで時間がかかります。
ある程度のタイヤであれば温まってからグリップ力への差はありませんが、スポーツタイヤの国産と輸入タイヤを比べてしまうと、温まったあとのグリップ力の差は凄まじいです。。
このタイヤの温まりやすさやグリップ力から、スポーツ走行する車にも国産タイヤをオススメします。
タイヤを選ぶときはどうすればいい?
自分の車にあったタイヤ選びって中々難しいですよね。
自分で車にあったサイズを調べたり、どのメーカーのどの銘柄が良いかを調べるのは大変難しいことだと思います。
今現在ではタイヤはAmazonなどのECサイトお手軽に買える時代にはなりましたが、結局自分の車にあったサイズを予め知っている人や既にほしいタイヤが決まっている人が利用するものばかりです。
またネットで買っても交換する店舗を再度調べるのも大変な作業なので、タイヤ選びも取り付け店舗も選べるサイトで購入するのが一番ラクだと思います。
TIREHOODであればタイヤ選びも簡単検索でサイズやメーカーを選ぶことができ、整備工場などの店舗にそのまま発送・交換依頼も出来るので、自分の手間をかけずにタイヤ選びに集中出来るのは「タイヤフッドならでは」の大きなメリットでしょう。
そのためタイヤ選びに迷ったらまずはタイヤフッドで調べてみるのがオススメです。
国産タイヤと輸入タイヤのコスパ【まとめ】
今回は国産タイヤと輸入タイヤのコスパについて解説しました。
僕の伝えたいことをまとめると
- 国産タイヤは信頼性が高い
- 輸入タイヤは価格が安い
- 国産タイヤの方がコスパが良い
となります。
安さだけ、性能だけがタイヤではありません。
価格と性能をあわせたコスパや、タイヤのサイズなど、自分の使用用途にあったタイヤ選びが1番だと思います。
TIREHOODならその点も考慮して分かりやすくネットで、購入から取り付けまで出来るのでオススメです。
なので今回の記事がタイヤ選びに悩む人の参考になれば幸いです。